【イビキ対策について】

大きなイビキをかいていませんか?イビキは、呼吸が苦しい時に出るので、熟睡出来ないだけでなく、イビキをかく人は「糖尿病、高血圧、心筋梗塞、脳卒中」などの生活習慣病になりやすいと言われています。

 

イビキがひどくなると、睡眠中に呼吸がたびたび止まるようになります。これは、睡眠時無呼吸症候群という病気で、重症になると10秒以上の呼吸停止が1時間に50回以上も起こります。このため眠りが浅く、長時間眠っていても睡眠不足の状態が続くので、生活習慣病を悪化させます。寝ている本人は気付きませんが、深刻なことです。治療すると、血圧や血糖値が低下します。

 

イビキやの睡眠時無呼吸症候群には、ノドの筋肉の衰えや肥満などがあります。上向きに寝ると舌の根元(舌根)が引力で喉に落ち込み、空気の通り道を塞ぎます。眠っていない時は、舌根を持ち上げる筋肉が働いて空気を通していますが、眠ると筋肉の働きが弱くなるため喉が狭くなり、そこを無理に空気が通るのでイビキをかくようになります。舌が持ち上がらず塞がったままだと呼吸が止まる。これが睡眠時無呼吸症候群です。

 

重症の治療法には、寝るときに鼻に特殊なマスクをし、ポンプで空気を送り、空気圧で舌を持ち上げる方法と、マウスピースをして寝る方法があります。両方とも健康保険が使えます。舌を持ち上げる筋肉の働きを良くするサプリメントもあります。

 

健康を維持し、生活習慣病の予防と治療のため、イビキが大きな方や睡眠時に呼吸が止まる方は、検査をお勧めします!

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